愛知県長久手市にある有限会社長久手緑化園さまから袢天(半纏、半天、袢纏)のご注文をいただきました。
投稿が遅れてしまいました、令和2年10月の製作となります。
今回は、商工会からのご紹介とのことでスマホへ連絡をいただき、来社打ち合わせとなりました。
来社くださったので、生地、色見本などを見ていただき、社員の方とデザインも打ち合わせ。
職業柄、あまり薄手の生地では不向きとのことで、厚手木綿生地の11号帆布木綿生地にて製作しました。
色は全染研454番の濃紺地白抜き、1色。
見積りを、10着と12着で提出し、12着で決定しました。
今回、ゆったり着ることよりもシャープにしたいとのことで、サイズはM寸にし、通常の袢天よりも袖口を絞り、スマートな雰囲気にすると同時に、枝や葉などが入りにくくする工夫をしました。
腰柄は籠目(カゴメ、かごめ)と言い、邪気を払う、魔除けなどの意味がある柄にし、ケガの防止、安全祈願の意味を込めました。
背紋(大紋)のは家紋ではなく、市の花であるサツキを入れました。背紋は、団体や会社を背負うといった意味がありいれるのですが、今回は市の花を入れることで、長久手市への貢献や会社への思いを感じることが出来ます。
身柱(ちりけ)と言われる首の後ろへは会社のマーク長の文字を入れてあります。

今回のご注文の経緯は、入会している、長久手市商工会青年部の部長が、北名古屋市商工会へ問い合わせをくださったとのことで、当社を案内してくれました。
有限会社長久手緑化園の社長は長久手市商工会青年部の部長であったため、過去に北名古屋市商工会青年部部長をしていた池戸にお願いしてくれたとのこと。
商工会青年部で活動していて、こういったことがあると、とても嬉しくもなり、また、元気ももらえ、頑張らねばと思います。
ありがとうございます。

長久手緑化円の半天の画像
有限会社長久手緑化園さまの袢天の襟文字の名入れと腰柄はこういった感じになりました。
長久手緑化園の袢天の画像
背中は、長久手市の市花であるサツキをデザインに入れました。
長久手緑化園の袢天の襟の画像
身柱(ちりけ)といわれる襟へは、会社の一文字から長の文字を社員さんがデザイン提案してくださいました。