群馬県高崎市の関根珈琲 カフェリベロさまからお問合せをいただき、暖簾(のれん)の製作をしました。
遠方からのお問合せでしたが、今回はメールと電話で打ち合わせをすることで製作をさせていただけました。

色々な製法、生地などを調べていたとのことで、当社取り扱いの綿麻混紡スラブが検索に当てはまったとのことでした。ありがとうございます。

色々な打ち合わせの中で、見積りは、
綿麻混紡スラブ生地を使用した、反応染め、顔料染め
10番天竺木綿生地を使用した、反応染め、顔料染め
で提案し、10番天竺木綿生地に顔料捺染染めで決定しました。

チチのサイズが通常より大きくなっていますが、これはオーナーさまが、のれんについてネットで調べているうちに、あるホテルの入り口のれんが、こういったチチ(竿通し)となっていたため、ご要望となりました。
チチのサイズも色々な調整が可能ですのでご相談ください。

ロゴに関しては、お客様から支給していただいたものを使用し、校正していきました。

生地、製法、チチのサイズ、色々なご提案をすることで、より良い製品を作れるよう努力しています。
お気軽にお問合せください。

【製作データ】
1枚
10晩天竺木綿生地
DIC-N892群青色地白抜き
W1750×H1285mm

お店の入り口のれんの画像
お店の入り口のれんです。
お客様が製品の当直後、のれんを掛けて写真を撮り、メールで送ってくださいました。
お店の顔となる暖簾は、綺麗で、雰囲気にもこだわってみると良いと思います。
お店の入り口のれんの画像
お店の入り口のれんを角度から撮影してくださいました。
オーナーこだわりの暖簾(のれん)が完成しました。
チチを大きくすることで、重厚感が出ているように感じます。またズレの防止にもなってくれると思います。
ズレ防止の紐もつけてあるので、しっかり固定できていることと思います。