愛知県あま市のお客様からいただいた奉納のぼり(お寺のぼり)ですが、変形が進んでしまっていることと、型の製作があまりにも酷く仕上がりが残念でしたので修正しました。
当社では、ご注文いただいた、ほとんどの奉納のぼり(お寺のぼり、神社のぼり)をデータ化することで型崩れ、文字の変形を防いでいます。
製法によって、どんどん文字や家紋の変形、バランスの崩れが進行しますので、ご相談ください。

製法、生地、バランスなどいろいろな提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

寄進の文字を修正した画像
寄進の文字の修正。
左の黄色に白文字が修正したもので、右の白に黒文字の部分が現物見本ののぼり(幟)の文字です。
型作りに現物見本を使用していくと、このように文字の変形が進んでいきます。
このまま製作すれば済むのかもしれませんが、当社では、しっかりと修正し、より良い状態で納品することを心がけています。
十四菊の家紋の修正をした画像
十四菊の家紋の修正。
十四菊の家紋ですが、こちらは元々の型作りが綺麗でなかった例です。
丸い部分が丸くなかったりサイズがバラバラで中心の丸も丸でありませんので、修正しました。
この丸み方は現物ののぼりの雰囲気を残しました。
左が修正したもので、右が現物見本ののぼりのものです。