愛知県北名古屋市二子(旧師勝町)にあります、たなか屋さまから、オリジナル暖簾(のれん)とオリジナル幟(のぼり)のご注文をいただきました。
当社サイトから電話にてご連絡をいただき、来社時に打ち合わせをし、見積り、校正、製作という手順で製作を進めました。
オリジナル暖簾(のれん)は、少し厚手で綾織りになっている丈夫な9A木綿生地を使用しました。
来社の時に、ご使用いただいていた実物ののれんを持参していただき、サイズ、生地などを確認させていただきました。
打合わせのなかで、今より丈夫な生地で作りたい、もう少し長くしてほしいとのご要望でしたので、生地を9A木綿生地に決定し、サイズも変更しました。
たなか屋さまの家紋を白地黒文字1色で染めました。
生地、製法、枚数など色々な対応が可能です。
お気軽にお問い合わせください。
【オリジナルのれんの製作に関しては下記も参考にしてください】
・のれんのページはコチラ
・のれんの製作実績はコチラ
・生地のページはコチラ
・生地の参考ページはコチラ
【オリジナルのぼりの製作については下記も参考にしてください】
・のぼりについて
・のぼりの製作実績

シンプルでとても良い雰囲気になりました。
お店の全体的なイメージは、こんな感じです。

店名や品名は看板や幕でアピールされているので、のれんはシンプルに家紋のみとなりました。

この作業の後、製版作業へと進めていきます。

もう少し縦を長くしたいとのことで打ち合わせしました。
オリジナルのぼりは、のれん、のぼりなどに一番多く使用されるオーソドックスな生地で、天竺木綿生地を使用しました。
当初、枚数は2枚で良いとのことでしたが、割高になること、のぼりは暖簾に比べ劣化も早いので破れたときに交換ができることを説明し、5枚の製作で決定しました。
シンプルなデザインをお勧めし、入れたい文字を聞きながら打ち合わせをし、校正を提出させていただきました。
幟(のぼり)の上部には、たなか屋さまのロゴを入れました。
色は、校正時に色々な色でご覧いただいたり、当社で取り扱っている色生地での染めを提案するなどしました。
打合わせ後、店舗に設置してある幕の色に合わせ、全染研339番緑で決定し染めていきました。。

3本立ててみえ、目立っていました。

天竺木綿生地を使用しているので、しっかりとした雰囲気に仕上がっています。

このあと、製版し、染めへと作業を進めていきます。

さすが専門店は美味しく、癖になります。
納品から今日までですでにリピートさせてもらいました。

とってもおいしいですよ!

令和3年3月に製作したオリジナルのぼりです。(令和6年7月14日撮影)
3年ちょっと経ちましたが、まだ問題なく使用できそうです。
毎日の使用ではなく、いろいろな幟(のぼり)を交換しながら使用して見えるようです。
白地赤文字のオリジナルのぼり:
令和4年11月に製作したオリジナルのぼりです。(令和6年7月14日撮影)
約2年ちょっと経ちました。
毎日の使用ではなく、いろいろな幟(のぼり)を交換しながら使用して見えるようです。
夜間でも目立つように、白地ののぼりにしました。

とにかく美味いっす。