愛知県小牧市の咲椀さまから、暖簾(のれん)のご注文をいただきました。
平成24年にご注文をいただき、今回で5回目のリピート注文となります。
ありがとうございます。
当初は厚手の麻生地、次郎丸という生地で製作していたのですが、少し変わった生地で、とにかく丈夫な生地はありませんかとのご要望で、この綿麻混紡スラブを提案しました。
生地自体もすっかりしていますし、若干、風が抜けるので破れにくいのではないかとの判断でした。
とても高級な生地ですが、どっしりとして雰囲気がありお勧めです。

サイズはH1540×W2100mmと大きなのれんです。
お店の顔となるカッコいいのれんですね!

小牧市の、さくわんさまの暖簾の画像
お昼ご飯を戴きに伺った際に写真を撮影させてもらいました。
入り口で、お店の顔となる暖簾(のれん)は奇麗で清潔感があったほうがいいですね。
小牧市の咲椀さまの暖簾の画像
お店のサイズ、入り口にマッチした暖簾(のれん)で、とても、雰囲気になじんでます。
のれんの型紙をカットした画像
のれんを染めるための型紙をカットしたところ。
この後、製版へと進んでいきます。
池戸工房の綿麻混紡スラブの画像
綿麻混紡スラブの写真です。
糸も太く、どっしりしています。
縦横で柄のある変わり織りの生地です。
高級な生地ですが、オススメしています。