愛知県江南市の方からお問い合わせをいただき修理を承りました。
当社サイトをご覧くださり電話にて修理を説明。
後日、実物を持参くださり再確認と見積もりをさせてもらいご注文となりました。
他社での製作品であっても池戸工房は修理やチチ交換に応じております。
生地の劣化が著しく法制が不可能な場合を除きます。
お気軽にお問い合わせください。
今回の修理箇所は
チチの交換と長さの調整で1cm長くしました
破れの修理と塗り加工
破れ補修
チチ交換
でした。
生地は榊木綿生地という厚手の木綿生地で本体と合わせて修理をしました。
より奇麗に仕上げることができたかとおもいます。
![のぼりのチチが破れてしまった画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/20210322_121141-1024x768.jpg)
お客様でも修理をしたようですが、今回、ご依頼くださいました。
![のぼりのチチを交換した画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5442-1-768x1024.jpg)
![のぼりのチチを補強した画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5443-768x1024.jpg)
![奉納のぼりが破れた画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5434-768x1024.jpg)
放置すると一気に破れてしまうので早めの修理がおすすめです。
![破れた神社のぼりの修理画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5445-768x1024.jpg)
同じ生地であて布。
裏のみからあて布をすることが多いのですが、今回、今までお客様で修理していた箇所が両面からあて布がしてあったので同じ仕様にしました。
![破れた奉納のぼりを修理した画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5446-768x1024.jpg)
しっかり修理しました。
![修理した幟を染め加工している画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5447-768x1024.jpg)
部分的な修理の場合は、こういった補修も可能となります。
![修理した幟を染め加工している作業の画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5449-768x1024.jpg)
部分的な修理のみですが、染め加工にも対応しています。
![修理箇所を染め、乾燥させている画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5450-768x1024.jpg)
このブログを書いている間も作業台にて乾燥させています。
![破れているのぼりのチチの画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5433-1024x768.jpg)
ここのチチはテンションがかかりますので、早めの交換で長持ちさせることが出来ると思います。
![のぼりのチチ交換をした画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5452-768x1024.jpg)
チチ交換のみのご注文を承っております。
![幟が破れてしまっている画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5432-768x1024.jpg)
ここは風になびくので、どうしてもホツレてきてしまいます。
![あて布で修理した幟の画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2021/03/DSC_5451-768x1024.jpg)
解れにくくなったかと思います。