愛知県名古屋市中区栄の甘味や澤田商店さまの秋冬バージョンのオリジナル暖簾(のれん)を製作させていただきました。

今回は、地色に暖色系を使い、秋冬バージョンとして使用する暖簾(のれん)を作りたいと、ご連絡いただきました。
暖簾(のれん)用の木綿生地のサンプルを、今回も見てみたいとのことで、三種類ほど発送しましたが、生地の種類に関しては、「お任せします」と言ってくださり、とても嬉しくなりましたぁ!
お任せいただきましたので、変わり織りで透け感のある生地ではなく、厚みがあり、どっしり感がある、平織りの10番天竺木綿生地を選択し、色は前回同様DIC(大日本インキ化学工業)にて指示をいただきました。
サイズも前回から少し変更し、520×3220mmにして、上部は60mmの袋仕立て、両横上部には、暖簾(のれん)のズレ防止のヒモも取り付けました。

お問い合わせから、見積り、生地サンプル発送、銀行先振り込みをしていただき、製作、納品という流れでの製作となりました。

色、生地、製法、予算、サイズなど、提案を大切にしております。
お気軽にお問い合わせください。

【オリジナルのれんの製作については、下記のページも参考にしてくださいませ】
のれんについて
のれんの製作実績
のれんの防炎加工について
生地について
生地の参考

【筆文字の作成について】
お店や会社のロゴを筆文字で製作したい方はこちらを参考にしてください。

【のれんや提灯に対するコーティングなどのページ】
ガラスコーティング、撥水加工について
撥水加工について
ガラスコーティングについて

木綿生地で染めたオリジナルのれん(暖簾)の画像
澤田商店さまの、秋冬バージョンのオリジナル暖簾(のれん)の製作をしました。
温かみのある色、厚手でどっしり感のある生地を使用し、秋冬をイメージしました。
柔らかみのある店舗の入り口に、とても雰囲気が合う暖簾に仕上がりホッとしました。
のれん(暖簾)の製版をしている画像
製版をしていく前段階で型紙をカットしました。
原紙と言われるものをカットしたところです。
オリジナルのれんを染めた画像
暖簾(のれん)を染め、乾燥させています。
日焼けに強い顔料で染めましたので、長持ちします。