神奈川県横浜市の浄土宗のお寺さまから、電話でお問合せをいただき、お寺幕(寺院幕、奉納幕)の注文をいただきました。
大きさが2種類あり、小さな方の幕930×6350mm、1枚のご注文でした。
使用していた幕は、絹で作ってありましたが、色々な生地で提案させていただきました。
不二絹、60ブロード木綿生地、厚手ポリエステル羽二重化学繊維生地の3種類で見積りし、厚手ポリエステル羽二重化学繊維生地を使用し、引き染めで決定となりました。
合わせて紫房24cm、紫白ひも9Mも納品させていただきました。

見積り決定後、データを作成し校正をしていただき、その際、バランス修正、家紋のサイズ修正も提案させていただきました。

こういった幕は、絹やブロードと言う柔らかい木綿生地で作ることが多いのですが、最近では化学繊維を使ったりと、色々な生地を使い製作されています。
予算や思いによりご検討していただいています。

お寺幕、神社幕、寺院幕、奉納幕はサイズも大きく高額になることが多いので、色々な提案をできる様でありたいと思います。
製法、生地、予算などでベストなもの創りを提案します。

お気軽に問い合わせください。

【幕用の房の納品実績については下記も参考にしてください】
奉納幕用の吊り房(撚り房、幕房、揚巻房)のページ
奉納幕用の幕紐のページ

【幕については下記を参考にしてください】
幕のページ
幕の製作実績のページ
寺院幕の製作実績のページ

浄土宗のお寺幕(寺院幕、奉納幕)の画像
小さな方の幕を製作させていただきました。
お寺幕(寺院幕、奉納幕、神社幕)は、サイズが大きいことが多いので、どうしても高額になってしまいます。お寺さん、神社さんの事ですので絹での製作がオススメですが、色々な条件を満たせるよう、
製法、生地などを考え見積りさせていただきます。

新調した幕は、撮影で汚してしまうことを避け、撮影できませんでした。
お気軽にご相談ください。
浄土宗のお寺幕(寺院幕、奉納幕)の画像
今回、制作は見送られました、1400×9000mmの大きなお寺幕(寺院幕、奉納幕)です。
こちらも、不二絹、60ブロード木綿生地、厚手ポリエステル羽二重化学繊維生地の3種類で見積りさせていただきました。