愛知県名古屋市中村区の獅子連さまから、獅子頭の修理のご注文をいただきました。
当社のホームページをご覧くださり、連絡をいただきました。
現物を確認させていただき、色々な割れ部分、耳の欠け、耳の取付穴の調整などをし、総修理となりました。
幕、鈴、毛などの付属品も新調し、割れなど補強、総塗りすると、新品のように蘇ります。
今回のお客様も、せっかく修理するなら中途半端なことはせず、しっかり直してほしいとのことでした。
納品時は、とても喜んでいただくことができました。
他社製品、他社購入品であっても、修理可能であれば承ります。
お気軽にお問合せください。

パッと見た感じでは、さほど傷んではいないようでした。

サイズを計り、既製品が近いサイズでしたので、既製品で対応しました。
名入れや、特注サイズでも製作可能ですのでご相談ください。

鼻の頭の欠けを気にして見えたので、しっかり修理します。

新品と同じというわけにはいきませんが、しっかい補強をし修理していきます。

アゴが割れてしまっていた部分の内側の画像です。
お客さまで、かなりの修理をしてみえました。
補強し直します。

鼻にも割れがありました。

耳の穴が大きく広がってしまった部分。この穴が一番大きく広がっていました。


耳の穴が広がってしまっていた部分もパテ埋めで修理しました。


サイズを計り、既製品が近いサイズでしたので、既製品で対応しました。
名入れや、特注サイズでも製作可能ですのでご相談ください。

金箔が剥がれてしまっていますが、総修理で綺麗に直します。
鈴も使用感がありますが、新調します。

鈴も割れてしまっているものがあり、新調となりました。

耳の取り付け部分を裏側から見た画像。
穴が広がってしまっているため、耳が外れてしまうとのことでしたが、お客さまで工夫されていました。

舌もかなり緩んでいました。

耳が欠けてしまった部分。
これからパテ埋めをし修理していきます。

欠けていた部分にパテで修理しました。

耳の棒もかなり削れて細くなってしまっていましたが、棒の交換をしました。

割れている部分の裏側も補強しました。

割れている部分の裏側も補強しました。

割れている部分を補強するために工夫しました。





パーツごとに作業を進めていきます。




毛、幕、鈴なども全て新調しました。

