愛知県稲沢市から来店くださいました。
大きな神社のぼり(奉納のぼり)が破れてしまい、修理を頼める業者を探していたとのこと。
見積りは、新規製作の場合と、修理の場合の二種類を提出。
とりあえず修理で決定しましたが、新規製作の場合も、お願いしますとお言葉をいただきました。
修理は、榊木綿生地で行い、修理箇所は染めもしました。
池戸工房では、他社製であっても修理が可能であれば承っております!
お気軽にお問い合わせください!
【奉納のぼりについては下記も参考にしてください】
・奉納のぼりの修理、チチ交換など
・奉納のぼり(神社のぼり、お寺のぼり)の製作実績
![神社のぼり(奉納のぼり)が裂けてしまった修理](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2322-1024x768.jpg)
裏から当て布をして補修します!
下の画像が、当て布の修理を終えたものになります。
![神社のぼり(奉納のぼり)を当て布で補修した画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2399-768x1024.jpg)
あとは、文字部分の染め修理を進めていきます。
下の写真をご覧ください。
![神社のぼり(奉納のぼり)の修理の画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2401-768x1024.jpg)
昔は、こういう良い生地で作られてました。
破れを修理、補修したあと、裏から当て布をした部分の文字を染めておきました。
修理した部分を染めているのは先代。
この一手間が大切ですね!
![修理、補修をしたのぼりを染めた画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2402-1024x768.jpg)
別途費用がかかってしまいますが、修理の仕上がりとしては、一段良くなります。
お気軽にご相談ください。
![幟の修理、補修をした画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2400-768x1024.jpg)
綺麗に直せました。
![破れてしまった神社のぼりの修理](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2315-768x1024.jpg)
真っ直ぐに切り、そこに布を継ぎ足し修理していきます。
![神社のぼり(奉納のぼり)のチチの修理](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/20200407_145949-1024x768.jpg)
![幟の修理、補修](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2324-1024x768.jpg)
かなり生地の経年劣化が進んでいます。
修理は今回までで限界かと思います。
![神社のぼり(奉納のぼり)を修理した画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2384-768x1024.jpg)
上の写真と比べると、かなりしっかり修理をしたことがわかると思います。
![神社のぼり(奉納のぼり)のチチの交換をした画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2020/05/DSC_2386-768x1024.jpg)
かなり厚手の生地なので修理も大変です!