秋葉神社の神社のぼり(奉納のぼり)の修理のご注文をいただきました。
本体のチチ交換と、下部の破れの修理をしました。
今回、文字にかかった破れなどもないので染め修理は無しでした。
生地は榊木綿生地でしたので、同じ生地にて修理。
しばらく使っていただけると思います。
ありがとうございました。

昭和に作られた立派なのぼり。職人さんの文字もカッコいいです!

生地のミミ側(画像の左側)もホツレがあり、修理の提案をさせていただきましたが、今回は予算の都合で見送りとなりました。

下部の破れは、一番覆う個所となります。
写真のように継ぎ足したり、裏からあて布をしたり、切って縫製をしたりと、ベストな方法で修理を考えていきます。

下部を切り離し、布を継ぎ足しました。
チチも新規で作り、新しい父に交換してあります。