愛知県海部郡蟹江町の氏子の方からお問い合わせをいただき、奉納のぼり神社のぼりお寺のぼり)の大幟の修理を承りました。
のぼりの掲揚ポールに、大幟の上部がひっかかってしまい、力を入れて動かした際に破れてしまったとのことでした。
あとは、お客様が確認した、のぼりの真ん中あたりに穴があるとのことで、テープで印を打ってくださっていました。この印は、とても分かりやすく、見落としを防ぐことにも役立ちますので、修理依頼の際の参考にしてください。
当社で更に確認したところ、チチ布の付け根に破れを発見したので、合計3ヶ所の見積り金額をお伝えし、のぼりを送っていただき、チチ布、穴、破れなどを修理しました。

他社製品の幟(のぼり)であっても、修理可能な場合は承ります。
ご安心してお問合せください

奉納のぼり神社のぼりお寺のぼり)の新規製作(新調)も得意としております。
生地、製法、のぼりのサイズ変更など色々な対応が可能です。
近年は、お寺や神社を管理している方々の高齢化が進んでいるため、今ある幟よりも、小さくして作ることはできますか?といった問い合わせが増えています。もちろん可能です。
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内職さん募集
池戸工房では、のれんのぼり縫製をしてくださる方、修理などをお願いできるミシン職人さんを募集しています。
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のぼりに製作については下記も参考にしてください】
奉納のぼりお寺のぼり神社のぼり
奉納のぼり(お寺のぼり、神社のぼり)の製作実績のページ

文字の修正、バランス取りについて
奉納のぼりの修理、チチ交換など

大幟用のポールリングについて

大のぼりの破れの修理の画像
のぼりの掲揚ポールに引っかかってしまい破れてしまった大幟です。
裏から、当て布修理をし直していきます。
一度、チチ布を外し、少しでも長持ちするように直していきます。
大のぼりの破れの修理の画像
のぼりの掲揚ポールに引っかかってしまい破れてしまった大幟の裏から当て布修理をし直しました。
チチ布を外し付け直すことで少し強度を得ています。
当て布部分を染め修理していきます。
大のぼりの破れの修理の画像
のぼりの掲揚ポールに引っかかってしまい破れてしまった大幟の裏から当て布修理をした部分ですが、白いままでもいいのですが、ご希望により染め修理もしております。
色は多少違ってしまいますが、黒で文字部分を染めました。
当て布部分は、そのままでも、染め付きでも対応しております。
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大のぼりの穴の修理の画像
大のぼりの真ん中に穴が空いてしまっていますので、裏から当て布をし穴を塞いでおきます。

お客様で、大のぼりの確認をしていただいた際に、チェックしてもらったテープです。
こういった事をしていただくことで、見落としもなくなりますので、とても助かります。
修理のお問い合わせや、発注の際の参考にしてください。
大のぼりの穴の修理の画像
大幟の真ん中あたりにあった穴の修理をしました。
裏から当て布をしておきました。
大のぼりの破れの修理の画像
当社でチェックをしていた際に見つけた、チチ布の付け根の破れです。
多くの大のぼりは、この箇所が破れてしまっています。
大幟の修理見積もりの際は、ほとんどの場合、当社で再度チェックをさせていただいています。
お客様からお伝えいただいていた部分以外にも修理箇所があれば、見積り提案させていただきます。
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大のぼりの破れの修理の画像
大幟のチチ布を一旦外し、破れ箇所に当て布をして、チチ布を付け直しました。
より丈夫で長持ちするよう、できる範囲で修理を進めていきます。
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