愛知県碧南市のお寺さんからお問い合わせをいただき、毘沙門天のオリジナルお寺のぼり(奉納のぼり)を製作しました。
現在、使用している幟を送っていただき生地を判断し、20枚、30枚、50枚で見積もりし、50枚で決定。
生地は、こういったお寺のぼり、神社のぼりなどの奉納のぼりで多く使用する特岡木綿生地をしようし、日焼けに強い顔料で染め上げました。

染めた写真は撮り忘れてしまいましたので、型の写真のみとなります。
こういった型を使用し染める技法を捺染と言います。
お寺のぼり(奉納のぼり)の多くは、捺染の手染めで製作されています。

枚数、生地、製法など色々な提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

毘沙門天の奉納のぼり(お寺のぼり)の画像
毘沙門天のオリジナルお寺のぼり(奉納のぼり)の型の写真となります。
後ろは型を洗う場所で40年ほど使用しています。
改めて見ると、歴史を感じますね!