愛知県岡崎市のお客様から、奉納のぼり(お寺のぼり)のご注文をいただきました。
当社のサイトをご覧くださり、見積り、打ち合わせをして発注となりました。
お客様がパソコンで下絵を書いてくださったのですが、パソコンの文字は細かったので、当社でデータをして持っている書体でデザインを提案させていただきました。
菩薩の2文字は、草冠を離してほしいとのことでしたので、対応しました。
生地は奉納のぼり(お寺のぼり)の製作では厚手の天竺木綿生地を使用し、日焼けに強く丈夫な顔料で染めました。

現物の幟(のぼり)がなかったり、下絵を書けない場合でも、問題なく製作できます。
枚数、色数、製法なども提案しますので、お気軽に問い合わせください。

【製作データ】
300枚
天竺木綿生地
赤地白抜き-1色
350×1500mm

奉納のぼり(お寺のぼり)南無観世音菩薩の型の画像
奉納のぼり(お寺のぼり)南無観世音菩薩を染めるための型です。
枚数が多いので型がもたず、2型用意しました。
お寺のぼりでは南無観世音菩薩のぼりは多く作らせていただきます。
奉納のぼり(お寺のぼり)南無観世音菩薩の画像
奉納のぼり(お寺のぼり)南無観世音菩薩ののぼりを染めて乾燥させている場面です。
300枚のご注文でしたので2日に分けて染めました。
こういった幟(のぼり)は、白い資格の部分に名前を記入して奉納するのですが、化学繊維ですと滲んでしまったり不具合がありますので、木綿生地がおススメです。