自社の事務所と工房の間仕切り暖簾(店内のれん)を新調しました。
紺屋の白袴とは、よく言ったもので、自社の暖簾となるとなかなか製作ができずでした。

生地を左右で変える、チチ(棒通し)は全て同色で製作。
遊び心と、生地や提案になればと思いました。
来社での打ち合わせ時は、当社の玄関のれん(入口のれん)、間仕切り暖簾を参考にされる方も見え、嬉しく思います。

生地、割れ数、製法など色々な提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

店内間仕切りのれんの画像
古くなり、汚れも目立ってきましたので新調せねばと思いつつ、、、なかなか出来ませんでした。
白のれんは明るくスッキリした雰囲気が演出できます。
店内間仕切りのれんの画像
新調した暖簾(のれん)です。
エンジ1色ですが、左右で染め方を変え、生地も左右で変えてみました。
チチ(棒通し)は白かエンジかで悩みましたが、エンジで統一しました。
左側は、生成りブッチャースラブ木綿生地
右側は、シャンタン木綿生地
になっています。
どちらの生地も変わり織りの木綿生地です。
店内間仕切りのれんの画像
事務所と工房の入り口の間仕切りのれん。
扉やドアに比べ、人の来社や、気配を感じやすく、少し透けていることでのメリットも多くあります。
事務所の雰囲気もガラッと変わりました。
のれんは生地により高級感など雰囲気を演出するのに役立ってくれます。
お気軽にご相談ください。
店内間仕切りのれんの画像
左右ともに、変わり織りの木綿生地を使用。
左側は、生成りブッチャースラブ木綿生地
右側は、白シャンタン木綿生地
になっています。
前回の暖簾をみて、特に左側が汚れていくのが分かったので、左側は地染めにしました。
生地の雰囲気も若干伝わりますか?
生地のご相談もお気軽にください。