愛知県名古屋市東区の割烹ほその様から、お問い合わせをいただき、のれん(暖簾)を製作させていただきました。
玄関のオリジナルのれんと、店内のオリジナルのれんの2枚。
生地は変わり織りの生成りスラブ木綿生地を使用し、日焼けに強い顔料で染めました。
スラブ木綿生地は、変わりおりですが、比較的、目が細かく、透け感は少なめの生地です。
今、使用している暖簾(のれん)を持参してくださっての打ち合わせでした。
使用中の暖簾は、麻生地で製作されていましたので、生平麻と、木綿生地で見積もりを提案し、木綿生地で決定となりました。
生地、製法など色々な提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。
![オリジナルのれんの画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/hosono2-1024x576.jpg)
麻から、木綿生地へ変更しました。
一度、木綿生地で作ってみて、やはり麻が良いと思ったら、また麻で作りますね。とのことでした。
![店内のオリジナルのれんの画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/hosono-576x1024.jpg)
のれんは、ドアと違い、両手が塞がっていても通ることができるメリットがあります。
![生成りスラブ木綿生地の画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/hosono1-1024x576.jpg)
参考にしてください。
横柄が強めで、目が細かい感じの生地です。
![のれんを作っていく画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/hosono4-1024x576.jpg)
打合せ時に、使用中のものがあると大変助かります。
シミが強く出てしまったための作り替えとのことでご相談をいただきました。
![オリジナル暖簾を染める型の画像](https://somemoto.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/hosono3-576x1024.jpg)
なんだか、このまま看板にして使用したいな〜〜〜なんて妄想をしていました。