愛知県犬山市の城下町にあります、Cafeよあけや様の暖簾を製作しました。
前回、玄関のれんの製作時に、サイトをみて電話をいただき、来社していただいたお客様です。
古民家と蔵をリノベーション(修復、再生)したこだわりのカフェで、今回は小さな暖簾を製作しました。

生地は、前回の玄関のれんと同じ、綿麻混紡スラブ生地を使用しました。
厚みがあり、どっしりとした高級生地で、古き良きお店の雰囲気にとても合います。
事務所のカウンターで撮影したのですが、変わり織りの生地の雰囲気がよく分かるかと思います。
名入れのロゴも前回と同じでしたが、染め部分が小さく染めると滲みがでて奇麗に文字が出せないと思い、印鑑部分のみ少し大きくさせていただくことを提案しました。
のれんの上部は、前回、チチ仕立てでしたが、今回は袋仕立てになっています。

【のれん製作データ】
1枚
白-綿麻混紡スラブ
白地九州染色業連合会-標準-旗の色の№18藍色(インヂゴ)文字、赤印
H350×W920mm
H50mm袋

犬山よあけやののれんの画像
カウンターのれんの画像
先日、犬山城下町へ遊びに出掛けた際に写真を取らせていただきました。
左奥に見える暖簾(のれん)は前回、初めてご連絡をいただき製作させていただいたものになります。
今回、作らせていただいたのれんは、手前右の暖簾です。
お持ち帰り用のカウンターのれんです。
よあけやの小さなのれんの画像
カウンターのれんの拡大画像です。
お持ち帰りカウンターの上部に設置されました。
小さなのれんですが、とても良い生地を使用しています。