神奈川県のお客様から公式LINEでお問合せをいただき、暖簾を製作しました。
白地黒文字のシンプルで、とてもカッコいい暖簾(のれん)。
個人的には、こういった暖簾は好みです。
生そば屋さんののれんですが、砂場の名入れは、当社では少ないように感じます。
製法は、日焼けに強い顔料捺染となります。
当社ののれんの多くは顔料を使用していますので日焼けに強い暖簾に仕上がります。

ご予算、製法などなどご提案させていただきますので、お気軽にお問合せください。

さて、少しだけ雑談を
更科そば、やぶそば、砂場そばが分類としては有名でしょうか?
砂場は江戸時代、大阪方面で食べられたことがルーツのようです。
あぁ蕎麦が食べたくなってきました。

【製作データ】
1枚
20カツラギ
白地黒文字:1色
H600×W1750上がり
H50×W40チチ

生そばの暖簾を染めた画像
生蕎麦の暖簾(のれん)、白地に黒文字がシンプルで文字にも合い、とても雰囲気がいいですね!
生そばののれんの型紙の画像
捺染の製版前に型紙をカットしました。
この後製版していきます。
20カツラギ木綿生地の画像
20カツラギ木綿生地の拡大写真です。
綾織りの生地で丈夫です!
厚すぎず、のれんにオススメかと思います。