愛知県犬山市の犬山城下町にあります、よあけや様からオリジナルのれんのご注文をいただきました。
過去にも、色々なところへ取り付ける暖簾(のれん)のご注文をいただいております。(下記)
ありがとうございます。

今回は、店先のテントに取り付けるとのことです。かなり西陽が当たるようで、商品の日焼け対策としても考えられているとのことでした。

ロゴは、かなり小さな部分がありますので、当初、片面染めになるとお話しし、製版をした段階で、両面染めが可能であれば、両面染めますと説明させていただき、なんとか両面染め(裏まで浸透)することができました。

日当たりが良い場所で、作り替えも頻繁になりそうとのことで、一般的で比較的リーズナブルな天竺木綿を使用し、日焼けに強い顔料で染めました。日当たりが良い場所では顔料での製作をオススメしています。

生地、サイズ、製法など色々な提案をさせていただきます。
お気軽にお問い合わせください。

【犬山よあけや】
https://www.yoakeya1916.com/

【よあけや様の過去の製作生地はこちらをご覧ください】
オリジナル玄関のれん(入口のれん):https://somemoto.co.jp/archives/2895
オリジナルのれん(カウンターのれん):https://somemoto.co.jp/archives/12283
オリジナルのれん玄関のれん(入口のれん):https://somemoto.co.jp/archives/12522

オリジナルのれんの画像
犬山城下町の、よあけや様のオリジナルのれんを2種類製作しました。
無地のれんと、名入れし染めたのれんです。

犬山城下町へ訪れた際に、写真を撮らせていただきます。
オリジナルのれんの画像
名入れした暖簾(のれん)
H500×W900mmと小さな暖簾です。
文字、落款も小さいので、型紙のカット、製版、顔料の硬さなど、気を使いましたが、なんとか両面で染めることができました。
(ここで言う両面は、裏まで色が浸透していること。裏面は文字が反転します。)
オリジナル無地のれんの画像
白無地のれんも製作。
こちらは名入れなしです。
天竺木綿は、のれん、旗、のぼりなど、昔から一番多く使われる生地です。
生地の厚み、価格、強度などバランスの取れた生地かと思います。